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78機械Aクラス会(昭和51年3月卒)           支部・クラス会へ戻る
平成29年10月30日    機械科A組クラス会  ホテルグランヴィア広島

平成28年6月、母校同窓会に幹事年度卒業生として、同輩数名でお手伝いをした事から、有志で還暦クラス会を企画。当初、平成29年9月に30名の参加で開催予定でしたが、前日に台風18号直撃予報の影響で、約一ヶ月半の延期を余儀なくされ、平成29年10月29日(日) ホテルグランヴィア広島にて、我々のクラス担任を3年間して頂いた吉岡先生のご臨席を賜り、19名で開催した。
遠方は武本君が埼玉県草加市から、転居先不明であった黒田君は山口県周南市から、後藤君が県央の世羅町から、村田君が大崎上島町から、大病を克服した石井君も東広島市から参加。
開会に先立ち、三階コマエ写場に全員が騒がしく移動。サプライス゛贈呈の花束をかかえた吉岡先生を中央に42年ぶりの集合写真撮影。一瞬の静寂の間をとり、また、賑々しく眺望抜群の21階パ−ティ−ル−ム「曙光」に戻り、縫部君の流暢な司会進行で「還暦クラス会」の開会を宣言。
冒頭、副担任故野田先生と級友4名の物故者に黙祷。主賓吉岡先生より「再会を楽しみにして来た」「皆、定年後も社会の為に、また自分の為にも出来る限り仕事は続けた方が良い」とのご挨拶をいただきました。次いで、級友との連絡を一番多く取ってくれた谷川君の「乾杯」の発声で宴席に突入。
それぞれの自己近況報告を間に挟みながら、積年の空白を埋めるが如く食事と歓談は続きました。県工での学業が今の職業に関係している者が概ね半数に至らぬ状況でしたが、それぞれ個性を生かした生業を選択邁進しており、充実した生活を送っている事がなによりと拝察。
閉会の挨拶は、中学校長になっていた小野藤君の「時を経て再会できた事を喜び、機会あれば再び」の言葉で締めくくり、お開きに。
しかし、盛り上がりは続き、大多数が同フロアのラウンジにて二次会に移り、時が経つのを忘れて話に花が沢山咲き、再会を約束。 今回、消息調査・情報収集に奔走してくれた幹事数名のおかげで級友32名の確認がとれたことも大きな収穫でした。
末筆ながら、多くの時間と準備を要したことに応えてくださるかのように臨席いただいた恩師とご協力いただいた級友諸氏に感謝申し上げます。
ホテル側からも粋な計らいで、眺望の良い部屋とスタジオ写真撮影、乾杯はスパ−クリングワイン、ビ−ルはプレミアム、BGMは吉田拓郎をはじめとする70年代フォ−クソング等々ご配慮いただき、リッチな気分で盛り上がった還暦クラス会となりました。幹事一同、心よりお礼申し上げます。
                                                    文責 小鷹狩 正八