同窓会長 河野 房子
|
持続可能な
同窓会を目指して
同窓会長 河野 房子
(72回建築卒)
会員の皆様、ご健勝にて日々ご活躍の事とお慶び申し上げます。平素より同窓会の運営につきまして、会員の皆様から多大なご協力と暖かいご支援をいただいておりますことに、心からお礼申し上げます。
さて、母校は創立以来、今年で126回生を迎えました。同窓会としても新たな目標に向かって努力を重ねているところであります。母校を巣立ち全国各地で活躍しておられる38、600余名の会員の皆様は、お互いに結束を固めながら頑張っています。
世の中は、令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」になり、個人の選択を尊重し、自主的な取組をベースとした対応に代わりました。この中で、2023年同窓会では4年ぶりの総会を開く事が出来ました。マスク越し会話から、時々マスク無しの会話を楽しむことが出来ました。
さて、31年間会長を務められた故熊野会長の後、私が会長を受けまして2年目になりました。1年目は怒涛の如く過ぎ去っていきながらも、念願の目標に向かって準備を進めてきました。
目標とは、
@ 事務局を二人体制とし、会計等のチェック体制を確保する事。
A 同窓会を持続可能な体制にし、活力ある組織作りを目指すことです。
今年度から「総務企画委員会」、「広報委員会」、「財務委員会」、「運営委員会」の委員会体制を新設し、各委員会が知恵と行動力を発揮して、会員皆様の情報収集・伝達をしていきたいと思っています。
又、同窓会会費納入の仕組み(卒業後10年で5,000円、20年で10,000円、30年で20,000円)は創立80年記念総会において会則の改正が承認され、昭和53年度から故村尾第3代会長が公表された仕組みです。この仕組みを元に同窓会運営が行われていますので、会費の納入をぜひお願い申し上げます。
末筆ですが、皆様方のご健康とご活躍を祈念いたします。
|